WORKS施工事例詳細

岡山市中区旭東町 木造解体撤去工事

木造 岡山市 2026年

工事の概要SUMMARY

岡山市、木造2階建て(延床約33坪)の解体工事です。隣地との境界が明確でなく、建物のすぐ近くの地中に隣家のガス管が埋設されている現場でした。さらに、進入道路は時間帯によって進入禁止となる路線で、道の奥には幼稚園がある袋小路。一方で、施主様が隣地をお借りくださったことで手ばらし解体が不要となり、通常より費用を抑えて施工できた事例です。工期は約10日間でした。

POINT 01

境界が曖昧な隣家のガス管への対策(目印による位置管理)

境界が不明確ガス管の埋設

古い建物ではよくあることですが、隣の家屋との境界が曖昧で、隣家のガス管が建物のすぐそばの地中に埋設されていました。重機で基礎を解体する際や、足場の控えを打つ際に引っ掛けてしまうと大きな事故につながります。

そのため着工前にガス管の位置へ目印を設置し、作業中は常に位置を意識しながら、基礎の解体と控えの打設を慎重に進めました。

POINT 02

時間帯進入禁止・袋小路・幼稚園という搬出入条件(届出と工程調整)

時間帯進入禁止袋小路幼稚園が隣接

進入道路は朝8時から9時まで一方通行となり、反対側の道は狭くダンプが入れません。所轄への届出を行ったうえで、作業に支障が出ないよう搬出入の時間を組みました。

また現場は袋小路に面しており、道の奥は幼稚園です。袋小路に通じる民家の方々へのご挨拶に加え、着工前に幼稚園と打ち合わせを行い、園の行事の日を避けて重機やダンプの出入りを調整しました。

POINT 03

隣地を1か月お借りして手ばらしを回避(費用を抑えられた実例)

敷地いっぱいの建物隣地の活用費用削減

建物が敷地いっぱいに建っていたため、本来であれば工事の序盤に、重機を入れるスペースを作るための手ばらし(人力解体)が必要な現場でした。手ばらしは人件費がかかるため、費用が上がる要因になります。

今回は施主様が隣地を1か月お借りくださいました。ダンプの駐車スペースを確保でき、躯体解体の最初から重機を入れられたため、手ばらしが不要になり、通常より費用を抑えてスムーズに施工できました。道路へのはみ出しがなくなったことで、周辺の住民の方々への影響も抑えられています。

このように、解体費用は現場の条件と工夫で変わります。金額が上がる条件・下がる条件は解体費用の目安で解説しています。

本現場は、木造33坪・工期10日という標準的な規模ながら、隣家のガス管、時間帯進入禁止、袋小路の奥の幼稚園と、事前の調査と調整が要る条件が重なった工事でした。施主様のご協力もあり、安全と費用の両面で良い形で完工できています。

木造住宅の解体も、現地を確認したうえでお見積りいたします。

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